予約管理プラットフォーム構築

運用店舗数15店舗

当初8店舗から事業拡大

店舗別プラン50プラン

750の店舗別プランを管理

料金オプション88オプション

組み合わせ金額を自動計算

15店舗を展開する撮影スタジオ運営会社に向け、複雑なプランとオプションを柔軟に扱える予約管理プラットフォームをスクラッチ開発した事例です。お客様が迷わず予約でき、店舗スタッフも間違えずに運用できることを同時に目指しました。

既存のASP型予約サービスでは、実際の撮影業務に必要な料金計算や店舗別設定を表現しきれませんでした。店舗が増えるほど例外対応と手作業が増える状況を、事業拡大を支えられる仕組みへ変えることがテーマでした。

プロジェクト概要

業種:撮影スタジオ運営会社(15店舗)

支援内容:予約管理プラットフォームのスクラッチ開発、料金自動計算、店舗・プラン・オプション管理、管理画面・予約画面UI設計

課題と背景

ご依頼いただいたお客様は、撮影目的や店舗ごとに多様なプランを提供しながら事業を拡大していました。予約には撮影時間、衣装、商品、追加サービスなど多くの条件が関わり、一般的な予約枠だけでは業務を表現できませんでした。

導入していたASP型サービスの機能と実業務にはずれがあり、複雑なプランやオプションの金額計算はスタッフの判断と手作業に依存。管理画面も操作が複雑で、忙しい店舗ほど入力ミスや確認の手戻りが起きやすい状態でした。

店舗やサービスが増えるたびに運用負荷も増える仕組みでは、成長に限界があります。現場の細かなルールを吸収しながら、設定変更や店舗追加に柔軟に対応できる専用の予約基盤が必要でした。

  • ASP型サービスの提供機能と実業務のミスマッチ
  • 複雑な予約プラン・オプションと料金計算への対応不足
  • 管理画面の複雑さに起因する店舗スタッフの操作ミス

EFGのアプローチ

実業務を起点に予約モデルを再設計

店舗スタッフへのヒアリングを重ね、予約受付から撮影、商品提供までの業務を整理。既製サービスの枠に業務を合わせるのではなく、店舗・プラン・オプションの関係を柔軟に設定できるデータモデルを設計しました。

複雑な料金をシステムで自動計算

店舗やプランごとに異なる条件と88種類のオプションを組み合わせても、正しい料金を自動算出できるロジックを実装。スタッフの経験に依存していた計算と確認を仕組みに置き換えました。

迷わない管理画面・予約画面を構築

EFG独自のPythonフレームワークを基盤に、管理画面と予約画面をスクラッチ開発。必要な情報と操作を場面ごとに整理し、お客様の予約しやすさと店舗スタッフの使いやすさを両立しました。

成果

当初8店舗だった運用は15店舗まで拡大し、50プランを店舗別に展開した750の店舗プランと、88種類のオプションを一つの基盤で管理できるようになりました。複雑な金額計算も自動化され、予約受付と店舗運用の両方が安定しました。

  • 15店舗:当初8店舗から拡大した運用店舗数
  • 50プラン:店舗ごとに設定できる撮影プラン
  • 88オプション:金額を自動計算する追加項目

導入後に変わったこと

スタッフは複雑な料金表を見比べたり、条件ごとに手計算したりする必要が減り、お客様への案内と撮影準備に集中できるようになりました。入力時点で必要な情報が整理されるため、店舗間での確認や修正も少なくなっています。

本部側では、新しい店舗やプラン、オプションを運用に合わせて設定できるようになりました。事業が拡大してもシステムが足かせにならず、新しいサービスを素早く試せる基盤として活用されています。

継続的な支援

予約サービスは、店舗運営やお客様のニーズの変化に合わせて改善を続けることで価値が高まります。日々の利用状況から見えてきた課題を共有し、優先度を決めながら機能を育てています。

EFGは現在もパートナーとして、店舗追加、プラン拡張、UI改善などを継続的に支援しています。現場で本当に使われる予約基盤として、安定運用と変化への対応を両立しています。

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